浜松まつり 五輪連ニュース 4.お祭りはみんなで 12/07 2024 屋台ができたからと言っても、どうやって、だれが、どこを曳くのか。お囃子、ラッパはどうするか、だれが教えるのか、練習はどうするのか。様々な式典(会所開き、糸目付、襷脱ぎ等)はどうやってするのか。その時のお手伝いは誰がするのか。屋台の運搬、警備をどうするのか。参加者の食事(おにぎり)は、だれが準備するのか。子供達をどうやって参加させるのか。 凧についても、揚げるためには、練習も必要ですし、もちろん凧を作る事、色をつける事、糸をつける事、運ぶこと等、そして、伝統を守っていくという責任もあります。 1つのお祭りを行うにあたっては、緻密な計画と人の配備、お金の算段等、やるべきことがたくさんあります。そして、大勢の町民の方々の、協力と気持ち、があることは、今も同じです。 今年は2024年。和合町が浜松まつりに初参加してから41年(初参加が1985年)となります。最近はお祭りに参加する人も少なくなったという声をあちこちで聞きます。 御殿屋台ができたころは、みんなで町内曳き回しに参加し、町内に活気があったと言います。 価値観が変わり、生活スタイルも変わってきたけれど、町内の人と一緒に何かをし、顔の見える関係性をつくっていくことは、とても大切なことです。 子ども会、老人会(寿和会)、女性部、スポーツ部、自治会、五輪会、等からの動員としての参加だけでなく、お祭り自体を一緒に楽しみ、お祭りがきっかけとなって元気な和合町を目指していければいいなと思います。 五輪連ニュース 全体を表示 お知らせTOPへ戻る